最終更新日: 12/05/04
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「正かなづかひ 理論と實踐(じっせん)」第2号の原稿受付は締め切りました。近日頒布予定ですので、お楽しみに。なほ、第3号も今年秋に発行予定です。
「歴史的かなづかひ」(「正かなづかひ」「正かな」とも)をテーマにした同人誌「正かなづかひ 理論と實踐(じつせん)」を、みんなで原稿を持ち寄つて作りませう。
書店に並ぶ一般の雑誌では、歴史的仮名遣で作品を発表する場は、だんだん少なくなつてゐます。それに加へて伝統的な正字(所謂[いはゆる]旧字)もとなると、ほぼ絶滅してゐるに等しいですが(商業誌としての需要の問題だけでなく、正字正かなを校正できる人もすつかり減つたやうで、「正論」のやうな保守派雜誌でさへ面倒がられてます…)、同人誌といふ形でさういふ場を作つてみました。
たとへば、かう云ふ内容の原稿を募集いたします。それだけに限らず、歴史的かなづかひに関して語ることが出来れば、と思つてゐます(ただし、今回のこの同人誌は「一般向」として出す予定ですので、18禁ネタはご遠慮ください)。
前回は、文学フリマで創刊号を頒布しました(冬コミでも頒布予定)。詳しい内容は正かなづかひ 理論と實踐のページを御覧下さい。
お問合せ先:
(スパムクローラ對策の為、コピペ出來ませんので、申し譯ありませんが手で寫して下さい)。
全頁が歴史的仮名遣。
「なんちやつて旧仮名遣」ではなく、本物の歴史的仮名遣の文章。
明快だが幼稚ではない。内容もデザインも商業誌に負けないクォリティを(可能な範囲で)目指す。
伝統的な正書法でも古臭くはしない。「歴史的仮名遣=懐古趣味」といふ先入観をぶつ潰す。
テーマ投稿は「正義と宗教」です。伝統的宗教を擁護する立場からの記事は野嵜さんが一杯書いてくださる筈で(臆測ですが)、私(押井徳馬)は「宗教不信――なぜ?」と題して、近年無神論的な考へが広まつたり、宗教が危険視さへされる事もあるのは何故なのかについて考察する内容を書く事にならうかと思ひます(もちろん、私は「宗教は悪いものだ」と決め付けてゐる訳ではありません。「聖書――どんな本ですか」といふ記事も書く予定です)。
加へて、キリスト教・仏教・イスラム・神道等々や、ソクラテス、プラトン、アリストテレス等哲学について知るのに参考になる本や著者の紹介記事「ブックガイド」も募集します。書式は「書名・人物名 本文」。500字前後。文末に署名。一項目大体500字(全角)前後で。ポイントを押へて要領よく。
もちろん、このテーマ以外の「自由投稿」も歓迎いたします(多分「自由投稿」の方が多くなりさうな気配です)
第一次〆切は2/19(日)2/26(日)です。正字正かなの原稿は通常の原稿より校正の手間が掛かるので(前回は3週間くらゐでしたが結構大変で、出来れば1ヶ月半〜2ヶ月は欲しいです)、特に、仮名遣ひに自信のない方は早めに入稿していたゞければ助かります。たゞし、版下として利用可能な完全原稿のPDFファイルで入稿してくださる方は、もう二週間くらゐ遅くなつても大丈夫です。もし締切に遅れた場合でも、とりあへずご相談ください。
なほ、原稿を書いてくださつた方や校正・組版等の作業を手伝つてくださつた方には、完成した冊子を一冊無料進呈致します。
2/26追加:
おかげ様で、「正義と宗教」のテーマ投稿がかなり集まりましたので、テーマ投稿の新規受付は一旦2/26(日)を以て締切ります。(なほ、2/26(日)時点で仕掛中とご聯絡くださつてゐるものも可能な限り掲載致します)
実は、現在「自由投稿」があまりありません。そこで、「自由投稿」を追加募集いたします。
第二次〆切(「自由投稿」「ブックガイド」等)は3/11(日)です。よろしくお願ひします。
| ペンネーム | 表現形態 | 予定内容 | 予定文字数/ページ数 | 一言 |
|---|---|---|---|---|
| 押井徳馬 @osito_kuma | テーマ投稿、技術解説、他 | 日本人が一般に宗教を危険視する理由に関する考察/聖書の概説/TeXで正字正かな文書を作るテクニック | 計20ページ前後? | 本プロジェクトの編輯長兼発行人です。よろしくお願ひします。 |
| 野嵜健秀 @nozakitakehide | ||||
| 松永英明 @kotono8 | 随想 | 宗教の信者は《何》を信じてゐるのか――宗教の世界観についての体験に基づく考察/付:わたしの仮名遣ひ流儀 | 1万字以上/未定 | |
| 伊川清三 @seizo_igawa | 小説/調査記事 | 日本版新語法を主題とした「1984」のオマージュ小説/アンケートに基づく正仮名遣ひと正字体の可読性調査 | 20000字程度/未定 | |
| 對馬仁 | 評論 | 内側から見た新興宗教 〜とある二世信者の脱會記録〜(仮題) | 未定 | |
| 酒井景二朗 @SAKAI_Keijirou | エッセイ | 短歌をどのやうに書いてゐるかについて考へてみました。 | 400字詰原稿用紙3枚程度 | |
| 村山 佑 | 翻訳 | 寺田寅彦の英語論文翻譯 | 6000字程度 | |
| 佐藤 俊 @SatoSuguru | エッセイ、4コママンガ | 「オタクが語る正義と宗教」特撮やマンガを題材に正義や宗教を考へる | エッセイ10ページ、4コマ1ページ | |
| 平頭通 @heitotsu | 解説、評論 | 基督教初期についての一考察/コイン蒐集初歩の基礎 | 合計6700文字程度 | |
| 出人 | エッセイ |
| Adobe InDesign CS4用本文テンプレート(2012/02/09版) | inddファイル/A5/縦書き27文字×19行×2段 + 横書き17文字×32行×2段 (サンプル文書はご自分の原稿に置き換へてください)。InDesignに最適化した都合上、縦書き版は創刊号のTeXでのレイアウトとは厳密に合はせてはゐません。たとへば一行文字数が2文字増えてゐます。 | |
| Photoshop用本文テンプレート | psdファイル/A5/350dpi-CMYK + 350dpi-RGB + 600dpi-グレー |
Q.旧字や旧かなづかいは難しくて読みにくいです。それでも参加できますか。
A.平安文学のような古文ではなく現代文ですから、創刊号やこの頁が読める程度であれば問題ありません。Twitterでの打合せでは正字正かな(いわゆる旧字旧かな)の文章がバンバン飛び交つてますので、この頁のような文章が「書けない」はともかく、「読めない」だと一寸難しいかもしれません。それでも、辞書を引きながらでも少しづつ読めるやうになりたい、と云ふチャレンジ精神をお持ちの方であれば歓迎いたします。
Q.Twitterのアカウントを持つてゐませんが參加できますか。
A.歡迎致します。ただし、打合せはTwitter上でも行はれてゐますので、可能ならこれを機会にアカウントを取得なさる事をお勧めします。
Q.他にどんな方が同人誌に参加しますか。××といふ方と一緒に同人誌に載りたくないのですが。
A.執筆者一覧は随時この頁に載せる予定ですが、「原稿を入稿したけど、××といふ方と一緒に同人誌に載りたくないので降りる」と後から言ふ可能性のある方は、申し訳ありませんが、本誌への参加は御遠慮いたゞきたいと思ひます。本誌は「歴史的仮名遣が好き」を除いて、様々な(時には対立さへする)思想的立場の人が「ごった煮」のやうに集まる同人誌です。どんな方の原稿と一緒に載るかわからない事を、予め御諒承ください。
Q.お問合せ先のメールアドレスを教へてください。
A.
です(スパムクローラ対策の為コピペ出来ませんので、申し訳ありませんが手で写して下さい)。
Q.Twitterではどこで打合せしてますか?
A.日本語ハッシュタグの「#正かな同人誌」で檢索してください。
Q.新字新かな(いはゆる現代表記)ですが構ひませんか? 漢字は正字(いはゆる旧字)でないといけませんか。
A.今回の企画では「全頁、歴史的かなづかひ」をセールスポイントにしてゐます。ただし漢字は正字にはこだはりません。正字に慣れてゐない読者の便宜を図つて、新字での記事も多めにしたいですが、正字に拘りのある方は正字でも構ひません。既に新字新かなで文章を用意したといふ方は、かなづかひだけでも歴史的かなづかひにしていただいた上でのご提出をお願ひします。もし自信がなければ、歴史的かなづかひに改める作業をこちらで行ふ事も出来ます。
Q.この字形の漢字を使ひたいのですが。
A.あらかじめ御指定いただければ、無理なく可能な範囲でご要望にお応へしますが、Adobe-Japan-1-5(OpenType Pr5N)対応フォントに含まれてゐないグリフ(字形)には対応できませんので、その場合は御諒承下さい。
Q.変体仮名を使ひたいのですが。
A.変体仮名は現時点ではUnicodeにもAdobeのCIDにも入つてゐない事もあり、こちらでの組版環境が整つてゐません。たゞし、ご自分でフォントを用意して、フォント埋込のPDFファイルまで作成してくださるのであれば大丈夫です。
Q.原稿のサイズは? 縦書き? 横書き?
A.サイズはA5、用紙の向きはポートレイト(縦向き)です。綴じ方向は右綴じ、原則として縦書きです(コンピュータ関連の文章等、英文や数式等の多めな文章は、左横書きで構ひません。左側から開く横書きコーナーに配置します)。表紙はフルカラーですが、本文はスミ一色(白黒)です。
Q.文章の場合、1ページの行数と1行の文字数は?
A.原則として25文字×19行×2段、エッセイ等は18文字×20行×3段です。
Q.ページノンブルは付けますか?
A.お送りいただいたファイルにこちらで追加しますので、特に必要ありません。
Q.文章やイラストは、どんな種類のデータファイルで作成すれば良いですか。
A.文章は原則としてテキストファイルでお送り下さい。
図やイラスト等を多用した頁は、Adobe InDesign/Adobe Illustrator/Adobe Photoshop/ComicStudio/SAI/その他、ペイントやgimp等のお繪描きソフト、での作成を推奨します。Microsot Wordや一太郎のやうなワープロソフトでも構ひませんが、場合によりこちらでInDesign等でレイアウトし直す事もありますので御諒承ください。
ちなみに当方ではMicrosoft Office XP/2003/2007/2010, 一太郎2010, Adobe CS4 Design Standard, ComicStudio Pro 4.0, SAI Ver.1を使用してゐます。また、ヒラギノフォント(明朝W3/W6・角ゴW3/W6/W8・丸ゴW4)も所持してゐます(Windows標準フォントやこれらのソフトに附屬のフォントでないフォントを使用した原稿は、ラスタライズやフォントの埋め込み等をしてゐないと、違うフォントになってしまふ可能性がありますので、お氣を付けください)。
Adobe InDesignやTeXのやうな組版ソフトをお持ちの方は、フォント埋込のされたPDFファイルを作成していただければ、そのまま印刷用の版として使ふ事も出来ます。
Q.Microsoft Word 2007で原稿を書きますが、.docxファイルでも大丈夫ですか。
A.docxファイルでもdocファイルでもテキストファイルでも大丈夫ですが、文章だけの原稿の場合、レイアウトは原則としてこちらで行ひます。図が沢山入る、レイアウトが複雑等の場合はワープロソフトやDTPソフトで作つてくださつた原稿を利用して版を作る事もあります。
Q.Adobe InDesignを持つてゐすが、.inddファイルでも大丈夫ですか。
A.こちらはInDesign CS4ですので、同じヴァージョンなら大丈夫です。InDesignはヴァージョン毎のファイル互換性が無いので、違ふヴァージョンの場合はPDFファイルも添付していただければ助かります。また、Windowsシステムフォント・Adobe付属フォント(小塚明朝・ゴシック)・ヒラギノフォント(明朝W3/W6・角ゴW3/W6/W8・丸ゴW4)以外のフォントはこちらにない可能性がありますので、その場合も、フォントを埋め込んだPDFファイルを作成していただければ助かります。
Q.カラー原稿でもOKですか。
A.原則として、表紙のみカラーにする予定です。表1・4はカラーですが、表2・3をカラーにするかどうかは検討中です。必要ならカラー口絵2ページか4ページを入れる事も出来ます。
なほ、カラー原稿については、可能ならカラーモードをCMYKで作成すると、違つた色で印刷されてしまうトラブルを防ぎやすいですが、もしソフトが対応してゐない場合はRGBモードでも構ひません。ただしその場合は、色合ひが微妙に変つてしまふ事がありますので、あらかじめ御諒承下さい。
Q.図や漫画等をPhotoshop等で作成する場合の、原稿の解像度は?
A.表紙原稿はカラーですので、350dpiで作成してください。白黒二値やグレースケールの場合は600dpiで作成してください(難しければ350dpiまたは300dpiでも大丈夫です)。
A5の用紙サイズは148x210mmですが、上下左右に3mmずつの塗り足し分を追加してください(本文テンプレートでは、ガイドの外側が塗り足し分です)。境界線ギリギリにイラスト等がある場合に、裁断の誤差で「白い帯」が出來て仕舞ふのを防ぐ為です。また、外側だけでなく内側3mm位も裁断の誤差で切れて仕舞ふ可能性がある為、切れては困る文字や図形やイラストは配置しないで下さい。
Q.画像のレイヤーは統合した状態で送つた方がいいですか?
A.統合した状態でお送り下さい。
Q.原稿が出来たらどのやうに送ればいいですか。
A.オンライン入稿でお願ひします。メールの場合は
ですが、送信元プロバイダの制限によってはサイズの大きいファイル(大抵は5MBくらい)を送れないことがあります(私のメールアドレスは特に受信ファイルサイズの制限はありません)。
大きめのファイルの場合は、SkyDrive等のオンラインストレージや、ご自身のウェブサイトやFTPサイト等を利用して頂ければ幸ひです。
Q.「あとがき」を書いたりしますか?
A.第二号以降は「あとがき」コーナーはありません。
Q.同人誌が完成したら、どのやうに頒布しますか。
A.同人誌即売会で頒布します。第十四回文学フリマ・関西コミティア40・コミックマーケット82での頒布を予定してゐます(関西コミティアも検討中)。また、通販や同人誌專門店での委託販売も行ふ予定です。
Q.書いてはいけない表現等の規約はありますか。
A.「ポルノコンテンツ(いはゆる18禁ネタ)」「資料を無許可でまるまる転載する等、パロディや引用の域を超えて第三者の著作権を明らかに侵害するもの」「批評の範囲を超えた中傷や迷惑行為」「特定の政治思想や宗教思想の宣伝(宣伝ではない、一般論としての学術的な説明は除く)」「その他、法令や公序良俗に反する内容」はご遠慮いただきますが、それ以外については皆さんの良識にお任せいたします。
Q.文章は添削してくれますか。
A.最低限の簡単なチェックは行ひます。特に、かなづかひ等の明らかな誤りはこちらで修正する事があります。また、この同人誌は「歴史的かなづかひを真面目に扱ふ」冊子です。「古風な雰囲気さへ出れば間違ひだらうがそれで良い。たとへば『い』を『い』『ひ』『ゐ』のどれで書いても良いし、間違ひを気にする奴が馬鹿」といふ考への方は御遠慮下さい。
Q.他の執筆者と同じテーマで書くのはダメですよね?
A.どうしてダメなんですか? 面白いアイディアだと思ふのですが。同じ事柄でも人によって見方や感じた事の違ひがわかつて面白いのではないでせうか。
Q.寄稿した自分の原稿は、この同人誌以外の目的で使はれますか。また、後で自分自身のブログや同人誌で使ひたいのですが、大丈夫ですか。
A.「この同人誌(紙版および電子書籍版)の原稿として」および「必要に応じ、同人誌頒布の際の内容見本として」使はせていただきますが、原稿の作者に許可をいただかない限りは、それ以外の目的(他の本の原稿に転用する等)では使用しません。また、前述の目的に限つて、皆さんの原稿を使はせていただきますが、原稿の著作権そのものを譲渡していただくという意味ではありませんので、後でご自分の原稿をどう活用していただくかは、お任せします。
Q.同人誌って、売れば儲かりますか。そして儲かった分は執筆者に払つてもらへますか。
A.少部数しか出ないので、良くて収支トントン、恐らく赤字です。そのため、儲けはまず期待できないですし、原稿料も残念ながらお支払ひ出來ませんが、執筆者には完成した同人誌を無償でお渡し(またはお送り)いたします。もし何かの間違ひで黒字になつても、それは執筆者の皆さんの努力のたまものですから、私のポッケにナイナイすることは考へてゐません。何かしら有用な事に用ゐるやう、その時に考へます。