仕様

データフォーマット

.htpasswd

目的: 認証用のID/パスワードを記録。(Webサーバで使用)
フィールドの区切り文字: コロン(:)
フォーマット: 利用者ID:パスワード
備考: パスワードはDES暗号化済

.htgroup

目的: グループ名と参加者のIDを記録。(Webサーバで使用)
フィールドの区切り文字: コロン(:)、スペース( )
フォーマット: グループID: 利用者ID1 利用者ID2 ...

profile.dat

目的: 利用者情報(名前、メールアドレス等)を記録。
フィールドの区切り文字: タブ(\t)
フォーマット: 利用者ID<TAB>利用者の名前<TAB>メールアドレス<TAB>登録日時<TAB>プロフィール公開フラグ(公開しない:0、公開する:1)<TAB>所属<TAB>コメント

request.dat

目的: リクエスト情報（パスワード再発行、利用者登録申請）を記録。
フィールドの区切り文字: タブ(\t)
フォーマット: 申請番号<TAB>コマンド(下を参照)<TAB>IPアドレス<TAB>仮パスワード<TAB>利用者ID<TAB>名前<TAB>メールアドレス<TAB>申請日時<TAB>所属<TAB>コメント
コマンド: lostpass:パスワード再発行申請, register:利用者登録申請(未承認), reg_ready:利用者登録申請(承認済)
備考: 仮パスワードはDES暗号化済

gplist.dat

目的: グループリストを記録。
フィールドの区切り文字: タブ(\t)
フォーマット: グループID<TAB>グループ名<TAB>グループモード(下を参照)
グループモード: 将来拡張用。0:登録に管理者承認不要, 1:登録に管理者承認必要, 2:非公開グループ(現在1のみサポート)

gpusers.dat

目的: グループメンバーを記録。
フィールドの区切り文字: タブ(\t)
フォーマット: 利用者ID<TAB>グループID<TAB>利用者の名前<TAB>メールアドレス<TAB>フラグ
フラグ: 将来拡張用。0:一般利用者,1:グループ管理者(現在0のみサポート)
備考: 利用者の名前とメールアドレスはprofile.datにもあるが、検索高速化のためこちらにもフィールドを設け、転記しておく。