「184をダイヤルすれば番号非通知にできる。だから、いたずら電話対策としては穴がある」
このような声を時々聞きます。
しかし、そもそもこの「ナンバー・ディスプレイ」に、完璧ないたずら電話対策を期待するのは、まだ時期尚早かもしれません。
むしろ、今後への布石と見たほうがいい、と私は思います。
現在アナウンスされている機能だけでも、これだけのことができるのですから。
・いたずら電話をかける人が184を押し忘れたら、相手の番号がわかる。
・普段は番号非通知でも、信頼している友達に電話をかける時だけ番号を通知することもできる。
・いたずら電話がしつこく何度もかかってくるので居留守を使っている時でも、親戚や友達の急用の電話には、番号が表示されるので応対できる。
・表示される電話番号に応じて、だれが電話に出るかある程度判断でき、取り次ぎの手間がなくなる。これを応用し、いたずら電話の疑いが強い時は男性に出てもらう。
このように、いたずら電話かどうかの可能性を完璧に判断できるわけではないとしても、電話に出る前の段階でだいぶ絞り込めるようになったわけです。
だけど、ナンバー・ディスプレイの使用料、月額1,800円(ISDN、事業用)は、チト高い……
私は最近知りました。 運動会の応援歌としてよく使われる歌に,軍歌の替え歌があったとは。 「歩兵の本領」という歌を聴いていた時,私の小学時代の運動会の応援歌とメロディが同じであることに気付いたのです。
さて皆さんの学校の応援歌はどうでしたか?
是非教えてください。
このページで紹介したいと思います。
ご意見をどうぞのフォームで私にメールを送れます。
■ 千葉県木更津市立岩根小学校運動会応援歌
(学校によっては若干違う歌詞らしい)
青空高き 空のもと
われらのいきは 火と燃えて [*]
緑はえる グランドに
今日も日頃の わざ見せん
見よわが軍の めざましき
他軍を抜きし 働きを
ここに鍛えし わざ冴(さ)えて
正々堂々 勝ち抜かん
フレーフレー ○○組
フレーフレー○○組 フレーフレー○○組
[*] いき=息または意気。当時渡された歌詞カードでは平仮名だったので,どちらなのかは不明。
注:後になって,「歩兵の本領」自体が替え歌だったというご指摘をある読者からいただいた。元歌は「アムール河の流血や」で,「歩兵の本領」以外にも「ウラルの彼方」「ホーヘンリンデン夜襲」「メーデーの歌」など,いろいろな替え歌が数え切れないほどあるらしい。