書籍


 今のところ、「小さな恋のものがたり」単行本及び文庫版とも発行されていますが、「関連書籍」および「その他の著作」の中には、現在絶版で入手困難なものも含まれています。あらかじめご了承ください。

 価格の右にカッコ書きしてある数字は、その価格で入手できた年(西暦)を示しています。例えば\390(1972)は1972年当時の定価が390円であったという意味です。

小さな恋のものがたり(単行本)
第1集 初版1967/11/30 立風書房。第?版までは学研[レモン・ブックス] チッチがサリーに傘を貸してもらったことが出会いのきっかけとなり、二人の初恋の日々が始まる。
1962年6月から「美しい十代」誌に連載された漫画の単行本化。
第2集 初版1969/4/10 立風書房。第?版までは学研[レモン・ブックス]
第3集 初版1970/8/20 立風書房 クラスの仲間たちで夏休みに海へ行く計画を立てるが、チッチはワガママからトンコを引き込んで二人で山へ行ってしまう。心配になったサリーと山下君は二人の後をこっそりつけていく。
第4集 初版1970/11/1 立風書房 チッチとサリーと仲間たちは海水浴に出かけるが、チッチはサリーが岩かげで他の女の子と親しく話しているところを目撃してしまう。他にも、高丘ルミちゃんとバレーで対決など。
第5集 初版1971/6/10 立風書房 二人のサイクリング(第一部)文学少女中原さん登場(第三部)
第6集 初版1972/5/10 立風書房 レンゲ畑でピクニック(第一部)岸本君登場(第二部)
第7集 初版1973/6/10 立風書房 スミレの女の子登場(第三・四部)
第8集 初版1974/6/10 立風書房 またまた岸本君のアタックにチッチ危うし(第一部)
第9集 初版1975/6/1 立風書房 サリーとスミレさん急接近?にジェラシーのチッチ。二人の仲危うし(第三部〜)
第10集 初版1976/6/15 立風書房 サリーをスミレさんに取られてしまった?チッチ、いなかへ失恋の旅(第二・三部)
第11集 初版1977/6/1 立風書房 マユミ登場(第二部)パーティにサリーだけ誘った?マユミにチッチのジェラシー(第四部)
第12集 初版1978/5/1 立風書房 自分のことを初めてキレイと言ってくれた岸本さんにチッチ心変わり?(第四部)
第13集 初版1979/?/? 立風書房
第14集 初版1980/5/20 立風書房 チッチとサリーとスミレさんたち、スキーへ(第一部)
第15集 初版1981/?/? 立風書房
第16集 初版1982/?/? 立風書房
第17集 初版1983/?/? 立風書房
第18集 初版1984/?/? 立風書房
第19集 初版1985/?/? 立風書房
第20集 初版1986/?/? 立風書房
第21集 初版1987/?/? 立風書房
第22集 初版1988/?/? 立風書房
第23集 初版1989/?/? 立風書房
第24集 初版1990/?/? 立風書房
第25集 初版1991/?/? 立風書房
第26集 初版1992/?/? 立風書房
第27集 初版1993/?/? 立風書房
第28集 初版1994/?/? 立風書房
第29集 初版1995/?/? 立風書房
第30集 初版1996/6/10 立風書房 チッチはサリーなし、マユミはゴータローなしのキャンプ(第二部)
巻末に「小さな恋のものがたり」刊行三十周年記念企画・俵万智+みつはしちかこ選考委員による『わたしの初恋』大賞発表。
第31集 初版1997/?/? 立風書房
第32集 初版1998/?/? 立風書房
第33集 初版1999/?/? 立風書房
第34集 初版2000/?/? 立風書房 チッチ家族+サリーの温泉旅行。
第35集 初版2001/?/? 立風書房
第36集 初版2002/?/? 立風書房
第37集 初版2003/?/? 立風書房
第38集 初版2004/?/? 立風書房
第39集 初版2005/?/? 学研
第40集 初版2006/?/? 学研
小さな恋のものがたり(文庫版)
第1巻 立風書房 単行本の第1・2集の内容を収録。
第2巻 立風書房 単行本の第3・4集の内容を収録。
第3巻 立風書房 単行本の第5・6集の内容を収録。
第4巻 立風書房 単行本の第7・8集の内容を収録。
第5巻 立風書房 単行本の第9・10集の内容を収録。
第6巻 立風書房 単行本の第11・12集の内容を収録。
第7巻 立風書房 単行本の第13・14集の内容を収録。
第8巻 立風書房 単行本の第15・16集の内容を収録。
第9巻 立風書房 単行本の第17・18集の内容を収録。
第10巻 立風書房 単行本の第19・20集の内容を収録。
第11巻 立風書房 単行本の第21・22集の内容を収録。
第12巻 立風書房 単行本の第23・24集の内容を収録。
第13巻 立風書房 単行本の第25・26集の内容を収録。
「小さな恋のものがたり」関連書籍・雑誌
チッチの愛の絵本 \540(1974) 立風書房 「夢・はるからなつへ」「愛・なつからあきへ」「涙・あきからふゆへ」の3冊セット。
チッチとサリー \390(1972) 立風書房 「小さな恋のものがたり」の主人公チッチの心のつぶやきを、サリーとの恋の日日を、珠玉のことばでつづりました。(「小さな恋のものがたり」第6集第7刷の広告より)
詩歌集 チッチとサリー \580(1985) 立風書房 「小さな恋のものがたり」のストーリーとストーリーの間を飾る、あのリリカルな詩を集めた本。
別冊 小さな恋のものがたり \650(1982) 立風書房 チッチとサリーの誕生秘話、登場人物の自己紹介から、初公開!! みつはしちかこのプライバシー、マンガ自叙伝、読者からのお便りまで満載!! チッチとサリーファンのあなたにお贈りする特別愛蔵版!!(「小さな恋のものがたり」第12集第12刷の広告より)
いつかどこかで(隔月刊雑誌) \390(1982) 立風書房 絵本雑誌「いつかどこかで」を読んでみませんか? ページをめくるたびに季節の香りと愛と夢があなたを包んでくれます。あなたとともに創る「いつかどこかで」は2カ月に1度、あなたとお逢いできるのを楽しみにしております!! マンガ「小さな恋のものがたり」でおなじみの みつはしちかこさん を中心に毎回多彩なゲストがあなたを待っています。あなたもゲストのひとりとしてぜひ参加してください!!(「小さな恋のものがたり」第12集第12刷の広告より)
『小さな恋のものがたり』うちあけ話 \880(1996) 立風書房 まんが誕生秘話、連載のうらばなし(「小さな恋のものがたり」第30集第1刷の広告より)
この本はいい! チッチとサリーのファンなら是非一冊は欲しい本です!
チッチとつくる お菓子のおくりもの \1,300(1996) 立風書房 初挑戦!四季のお菓子づくり絵本(「小さな恋のものがたり」第30集第1刷の広告より)
その他の著作
ちかこ花ものがたり \390(1972) 立風書房 みつはしちかこ先生自身の少女時代から現代までを、四季折々の美しい花々にたくして書きつづった叙情詩画集です。(「小さな恋のものがたり」第6集第7刷の広告より)
ポケットの星 \390(1972) 立風書房 さわやかでちょっぴりすっぱい味のする新鮮なレモンのような本です。小さな恋を胸に秘めるあなたがそっと読む本です。(「小さな恋のものがたり」第6集第7刷の広告より)
愛について―あなたと \490(1974) 立風書房 生きることの素晴らしさをやさしく語りかける好著(「小さな恋のものがたり」第7集第11刷の広告より)
ふうちゃん窓をあけて \880(1985) 三笠書房 あまり知られていないのかな?とも思うけど、イチオシの一冊。自分に厳しい兄やお手伝いさん、病弱な母とのふれあいや突然の母の死、最初クラスで感じていた疎外感と、絵を描く趣味を通じて育っていくほのかな友情、など、少女時代の繊細な心を描いた、みつはしちかこの自伝的小説。
ハーイあっこです \? 朝日新聞日曜版で連載された漫画。アニメ化もされた。
あっことダンナさんのジュンちゃんとの新婚生活から始まり(あっことジュンちゃんって、チッチとサリーの間柄に似てません?)、ジュンちゃんの母(あっこの姑)、子供のタローやハナコ(ハーちゃん)なども交えていろいろな騒動が繰り広げられる。後に、のどか(のんちゃん)という赤ちゃんも登場。
わたしはみどり \390(1984) 秋元書房 ゴロークンのみどりチャンへの初恋をコミカルに描いた「みどりの世界」、その他「ただいま思春期」、「涙のブンタッタ」、「赤いマントの恋人クン」、「初恋のりりあん」を収録。
となりのケン \390(1983) 秋元書房 おさななじみで隣同士のジュンとケンの物語。その他、「クミコの青春ノート」も収録。
愛のひとりごと 秋元書房
たんぽぽ日記 家の光協会(単行本),角川書店(文庫版) エッセイ。
じゃがいもの花が咲いたよ \810(1991) 立風書房 イジケ虫が夢を追いつづけ、ついにマンガ家になるまでの半生記(「小さな恋のものがたり」第20集第11刷の広告より)
片恋がステキ! \1,200(1996) 立風書房 ステキな出会い、想い出、旅の絵日記(「小さな恋のものがたり」第30集第1刷の広告より)

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