書評―青春もの・青春純愛もの


まだ製作中です。そのうちちゃんと書きます。

「青春グループ」
発行日:1967年
著者:三智伸太郎
発行:ヒロ書房 第一文庫
定価:220円
解説 〜僕ら仲良し5人組〜
家や職場の近い若者5人が集まって「青春グループ」を作る。そんな時、あちこちで床屋の従業員が次々とやめていく事件が発生する。グループはその事件を解決すべく立ち向かうが……
ストーリーが明解だが、エンディングがちょっと強引。 でもそこは青春漫画のお約束でもあるけれど。

「夜空のトランペット」
発行日:不明
著者:貞安達明
発行:東京日の丸文庫 光伸書房
定価:220円
(掲載写真は、スナップ写真の一部に写っていた画像を無理矢理引伸したものなので、写りがかなり悪いです。ごめんなさい)
解説 〜不良孤児たちの更生物語〜
元不良の正太郎や仲間が,勤め先の自動車整備工場の社長や社長の娘の助けも借りつつ,光学園出身であるという周囲の偏見にうち勝って更生し,演奏家としてデビューを果たす話。
ストーリーが明解で、非行少年の更生物語というのもポイント高い。

「純愛物語」
発行日:不明
著者:北沢しげる
発行:曙出版・文華書房
定価:220円
解説 〜初恋の人は病の床に〜
酪農の仕事をしている尚二は,東京からやってきた村長の姪,美樹に恋をする。しかし美樹は重い病気にかかっていて,残りわずかの人生だった。
よくあるパターンの青春漫画。田舎の人々の人情がよく表れた作品だった。

「あの雲に誓って」
発行日:不明
著者:おがわあきら
発行:東京トップ社
定価:230円
解説 〜これまた初恋と死の物語〜
新聞配達の少年,秋夫は,ある日,雪という少女に会う。しかし雪はあと一年の命という宣告を受けていた。
その他,「ひとりぽっちになった時」,「青春の墓」,「幼なじみ」,「赤とんぼ」,「ある紫色の記」(この作品のみ掛上博の作品)も収録。

「哀愁のナポリ」
発行日:不明
著者:中島徳博
発行:東京漫画出版社
定価:円
解説 〜〜

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