秋葉原巡回マップ


アキバの通りに名前を付けてみよう

 秋葉原の通りに名前が付いていると、もっとわかりやすいと思うのですが、どうでしょうか。以下は私の案(空欄は検討中)ですが、皆さんもいろいろ考えてみてください。


エロゲー通りを避けて巡回しよう

 地下鉄末広町駅は、秋葉原電気街への隠れた入り口になっているのをご存じでしょうか。

 PC自作好きは(2)(3)(7)(14)(16)のルートを通ると良いでしょう。特に(2)(3)は自作向けショップが沢山あって便利です。

 秋葉原のシリコンバレーならぬロリコンバレー化を嘆いている人、ソフマップやメッセサンオーの店頭のエロゲームのポスターを見るのも嫌だから、秋葉原にはあまり行きたくないという人は結構多いようですが、このルートなら(4)の中央通りを通らないのでおすすめです。完全に逃れられるわけではないが、工夫してルート開拓すればだいぶ逃れられるかもしれません。通は裏通りを使うもの。


キャッチセールスに注意

 ついでですが、秋葉原には、絵画のキャッチセールスを行っている店もありますから気を付けましょう。相場を知らない無知な人を狙って高額な複製画を売りつけるやり方には私はかなり怒りを覚えているのですが、業者よ、私もとことんまで鬼じゃあありません。具体的な場所や店名をここにあえて書かないだけでも私のお情けです(というより、会社名を書くと圧力がかかってつぶされてしまいます。現にこの会社の圧力でつぶされたサイトがいくつかあります)。でも皆さん、場所も店名も特に覚える必要はありません。独特の雰囲気を醸し出してるのですぐわかります。一度店内に入ったら、契約するまで帰してもらえません。無理矢理帰ろうとすると、入口の自動ドアの電源を落とされて開かなくなってしまうのだとか。確実に犯罪です。

 ああいう店には、絵画の相場を知らない人が行くようなものではありません。原画と違い、複製画には資産価値はあまりありません。技術が良かろうと、画家の名前が知れていようと、限定部数しか印刷してなくとも、原画と単なる複製画の価値は雲泥の差で、後者は画廊で鑑定してもらっても単なるポスター並の扱いしかしてくれないことが多いものです。まあ、「開運なんでも鑑定団」で、名画と思って買ったお宝が、実は複製画だったり偽物だったりした時に付く値段を想像するとよいでしょう。それなら、最初から「ポスター」と銘打って発売されている、ゼロが一桁か二桁少ない絵を買った方がましです。その絵が好きで、そのためなら金に糸目をつけないのであるなら、なおさら絵画の相場を知るべきでしょう。時には、同じくらいの値段を出せば原画が買えることもあります。

 たとえそれに本当に何十万円もの価値があったとしても、家に飾って毎日楽しむなんて、泥棒がこわくありませんか。高い絵を持っている金持ちというものは、警備を厳重にして絵を飾るか、それができなければどこか安全なところに隠す(そして普段は複製画を飾る?)ものです。もちろん、ルパンかキャッツアイみたいなのが、たかが複製画を狙うなんて、見た事も聞いた事もありませんが、逆に言うなら、泥棒でさえ盗む気がしないほどの価値しかないと言えましょう。

 まあ、その金があれば、アキバでの本当のお目当てであるパソコン(又は、バカ高い某プロ向けPCソフトとか高いオーディオセットとか、ボッタクリ価格のアニメDVD-BOXとか、まあ何でもよし)をたくさん買った方がましです。よっぽど有効に使えます。


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